物理情報工学特別講義@水曜4限, 14棟201号室 の紹介

当学科に設置された特別講義を紹介します。
物理情報工学と密接に関連するにも関わらず, 学科専任の教員では担当しきれない分野の専門家をお呼びし
講義をしていただくオムニバス形式の授業です. 今年度は, 以下の方々に出講いただく予定です.

4/19(水) キヤノン財団理事長、キヤノン特別顧問 生駒俊明 氏
「人生を楽しく生きる - 私の履歴書から」

4/26(水) 日本電信電話株式会社 松田信幸 氏
「光子を用いた量子情報技術の研究」

5/10(水) 静岡大学 井上翼 氏
「カーボンナノチューブ複合材料の可能性 ~宇宙エレベータは実現できるか!?~」

5/17(水) 浜松ホトニクス(株) 須山本比呂 氏
「ひかり とは」

5/24(水) 株式会社富士通研究所 有永健児 氏
「企業研究者の遍歴」

5/31(水) 国立研究開発法人物質・材料研究機構 清水智子 氏
「原子・分子が見える顕微鏡に魅せられた物情卒業生の話」

6/ 7(水) 李 哲虎 氏(産業技術総合研究所省エネルギー研究部門)
「中性子散乱による固体物理の研究」

6/14(水) 清水 孝雄 氏(株式会社チノー技術開発センター)
「IoTを支えるセンサ技術とワイヤレスセンサシステム」

6/21(水) 青木 秀夫 氏(東京大学名誉教授)
「物性物理学と場の理論―南部理論を中心に」

6/28(水) 林 和弘 氏(文部科学省 科学技術・学術政策研究所)
「学術情報流通の変革から紐解くこれからの研究と評価の在り方」

7/ 5(水) 天野 稔 氏(東京発電株式会社 常任監査役)
「企業不祥事と技術者倫理」

7/12(水) 星野 一生 氏 (国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構)
「第4の物質状態プラズマと核融合プラズマエネルギー研究の現状」

いずれも科学技術の先端におられる専門家による講義となります.
学生諸君のみならず, このページを読んだ若手研究者の皆様の将来の進むべき方向を決め
それに備えるための一助となることを期待します.
*物理情報工学科に属する学生以外も聴講可能です.