未来先導基金公募プログラム「物理情報・応用化学特別講座」@7/19(木), KGRI共催

慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート(KGRI)との共催として
リゴベルト・アドヴィンキュラー博士(Case Western Reserve University教授)
をお招きし「超撥水表面の紹介」と題して講演いただきます。

日時:2018年7月19日(木)9:00~10:30 開場 8:45-
会場:慶應義塾大学 矢上キャンパス 厚生棟3階 大会議室(16-A F3)
主催:慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート(KGRI) 創造クラスター
共催:未来先導基金
対象:どなたでもご参加いただけます
言語:英語
その他:参加費無料,事前登録不要,直接会場にお越しください。
詳細はこちら
連絡先: 白鳥 (shiratori[at]appi.keio.ac.jp)


未来先導基金公募プログラム「物理情報・応用化学特別講座」@7/9(月), 7/13(金), 7/27(金) (2018July10th, updated)

未来先導基金公募プログラム「物理情報・応用化学特別講座」
の助成により, Walid Malaeb 博士(Beirut Arab Univ., Lebanon)をお招きし7月中に3件のイベントを開催します.
(2018年7月10日更新)

14th Material Science & Strategy Seminar
“Possible New Functional Low-dimensional Materials
for Thermoelectric Generators”
日時: 7月9日(月) 13:00-14:00
場所: 14-216 (DR6)

Possible New Functional Low-dimensional Materials for Thermoelectric Generators
Session chair: Mr. Suguru IWASAKI

13:00-13:25 (20 min. talk & 5 min. discussion)
“Transport Properties of Layered Trigonal Compound, EuSn2As2”
Mr. Ryosuke SAKAGAMI
13:25-13:50 (20 min. talk & 5 min. discussion)
“Fabrication and Thermoelectric Properties of Porous Layered Cobalt-based Oxide Ceramics via a Topotactic Reaction”
Ms. Rina SHIMONISHI
13:50-13:53 Summary & Commentary
Dr. Walid Malaeb (Beirut Arab University)
13:53-14:00 OPEN discussion

Special Seminar in APPLIED QUANTUM PHYSICS
“Overview of Advanced Photoemission Spectroscopy Studies on Novel Superconductors”
Dr. Walid Malaeb (Beirut Arab Univ., Lebanon)
日時: 7月13日(金) 10:45-12:15
場所: 12-110
Organizer: Prof. Masanori MATOBA, Keio University
詳細はこちら

15th Material Science & Strategy Seminar
“New Morphology of Inorganic Solids obtained via Synthesis using Ionic Liquids and Evaporation Processes”
日時: 7月27日(金) 9:00-10:00
場所: 14-216 (DR6)
Session chair: Mr. Ryosuke SAKAGAMI
9:00-9:25 (20 min. talk & 5 min. discussion)
“Synthesis of Strontium Vanadate using Ionic Liquid and Biopolymer”
Mr. Suguru IWASAKI
9:25-9:50 (20 min. talk & 5 min. discussion)
“Fabrication of Methanethiol Gas Sensor with Manganese Oxide Nanosheets on Quartz Crystal Microbalance”
Mr. Yuki TOKURA
9:50-9:53 Summary & Commentary
Dr. Walid Malaeb (Beirut Arab University)
9:53-10:00 OPEN discussion


就任講演

清水智子准教授および星野一生准教授の就任講演が開催されました.

清水智子:原子・分子を見て操る
星野一生:核融合プラズマエネルギーを目指して


清水智子准教授が文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞

清水智子准教授は、平成30年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞しました。2018年4月17日に、文部科学省で行われた表彰式に出席し、表彰状およびメダルを授与されました。本表彰は、萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す顕著な研究業績を挙げた若手研究者個人に与えられるものです。清水准教授は「分子界面の新規機能発現に向けた走査型プローブ顕微鏡の研究」に対して賞を受けました。


特別講義のお知らせ(4/4(水)): 量子センシング・ナノNMR (筑波大学・名誉教授 磯谷順一)

日時: 4/4(水) 10:00-11:30
場所: DS43
講師: 磯谷順一 (筑波大学・名誉教授)
題目:量子センシング・ナノNMR

ダイヤモンドのNV(窒素―空孔)センターは, 単一分子に相当する単一欠陥を, 光でアクセスでき,
室温動作の量子センサに用い, 磁場・電場・温度などをナノ空間分解能で高感度に検出できる.
特に, ナノNMRとして, 水素, フッ素, 燐などの核種をナノ空間分解能で識別・検出できることが示されている.
ところが, NMRは結合状態を識別する高分解能を持つがゆえに,
化学・物理・生物学・医学の分野で不可欠の構造決定法の位置を占めている.
本セミナーでは, NMRに求められる高い周波数分解能をナノNMRで実現することをめざす研究を紹介する.
センサ電子スピンの数ミリ秒に代わって260秒の長い保持時間をもつ核スピンをメモリに用いて,
1 ppmの分解能(128 Hz@3T)を達成し, 通常のNMRの10桁以上少ない極微量の試料に対してケミカルシフトの観測に成功している.
この方式では単純なFIDのみでなく, 2次元NMRやMREV8など様々なパルス系列に拡張可能であり, NMRの様々な技術を駆使する発展性をもつ.
最近は, 1分子を認識するナノNMRをめざして, 13 Hzの分解能を達成している.

連絡先: 早瀬(hayase@appi.keio.ac.jp)


シリコンチップ上のグラフェン高速発光素子を開発 ~チップ上光集積素子へ新たな道~

牧研の論文が、「Nature Communications」に掲載されました。

・プレスリリース JST慶應義塾HPJST (English)

Nature Communications

EE Times Japan

OPTRONICS ONLINE

optics.org

graphene-info

以下、プレスリリースより。

JST 戦略的創造研究推進事業において、慶應義塾大学 理工学部物理情報工学科の牧 英之 准教授らは、シリコンチップ上で動作する高速なグラフェン発光素子を開発しました。その発光素子を使った光通信を実演するとともに、光のオン/オフを高速に変化(高速変調)できるメカニズムも新たに発見しました。

現在光源として主に用いられている化合物半導体は、シリコンチップ上で高密度に集積することが困難であり、光集積回路の実現を阻む要因の1つとなっています。

本研究グループは、新たな材料系としてナノメートルサイズで制御できる炭素材料であるグラフェンを用いることにより、シリコン上に直接形成可能で超小型の新しい発光素子の開発に成功しました。この発光素子は、黒体放射であるにもかかわらず、応答時間が100ps(100億分の1秒。変調速度で10GHz(ギガヘルツ)相当)という超高速で変調可能であることを実験的に明らかにするとともに、この高速変調性が、量子的な熱輸送により実現していることも発見しました。さらに、この発光素子を用いて、実際に光通信を実演するとともに、化学気相成長(CVD)によるアレー化(多数の素子を配列すること)や大気中での動作が可能であることも示しました。

本発光素子は、シリコン上に集積可能な、高速で超小型の光源として、光インターコネクトやシリコンフォトニクスといった、高集積光技術に応用できると期待されます。

本研究成果は、2018年3月29日(英国時間)発行の国際科学誌「Nature Communications」に掲載されます。


人事

清水智子准教授が着任しました.星野一生准教授が着任しました.
井上正樹助教が専任講師に昇格しました.門内靖明助教(有期)が専任講師に昇格しました.


Dept. Applied Physics and Physico-Informatics