「スケジュール」カテゴリーアーカイブ

足立研セミナー@8/7(月) 15:30-17:00: 「NASA太陽系探査の最前線と,人工知能が果たす役割」

講演者: 小野 雅裕 博士(NASA JPL)
講演日時: 2017年8月7日(月) 15:30~17:00
講演場所: 創想館2階セミナールーム3(14-203)
講演概要:
トークの前半では,JPL が中心になって行われている NASA の太陽系探査の過去・現在・未来についてお話しします。後半では,僕が行っている人工知能の宇宙探査機への応用についてお話しします。火星ローバーの自律化,Resilient Spacecraft Executive,ディープ・ラーニングを用いた火星の地形分類,Enceladus Vent Explorer などがトピックに含まれます。
著者略歴:現在 NASA Jet Propulsion Laboratory (JPL) にて Research Technologist として勤務。Mars 2020 Roverの自動運転アルゴリズムの開発の他,宇宙探査機の自律化についての研究を行う。2005年東京大学航空宇宙工学科卒。2007年マサチューセッツ工科大学航空宇宙工学科修士。2012年同博士および技術政策プログラム修士。2012年慶應義塾大学物理情報工学科助教。2013年より現職。2016年よりミーちゃんのパパ。大阪生まれ,東京育ち,阪神ファン。

足立研セミナー: 「NASA太陽系探査の最前線と,人工知能が果たす役割」
より転載

連絡先: 足立 E-mail: adachi@appi.keio.ac.jp


2017年度 理工学部 教授・准教授就任講演「光を操る高分子」(二瓶栄輔 准教授)

2017年度 理工学部 教授・准教授就任講演「光を操る高分子」(二瓶栄輔)

二瓶栄輔 准教授による
「光を操る高分子」
と題した講演が行われます.

期日: 6月16日(金)
時間: 15:30-15:50
場所: 矢上キャンパス 創想館 地下2階 マルチメディアルーム

奮ってご参加ください.


第10-13回 物質探索・設計セミナーのお知らせ (講師: 相吉英太郎名誉教授)

ここ10年で実験系の材料研究者が計算機シミュレーションを多用する機会は格段に増加しました.
現在行われている分子動力学計算, 密度汎関数理論, データ科学, 推計学と実験を併用した材料科学は
「Materials informatics」と総称されています.

計算機のアウトプットに含まれる情報は膨大な量です.
その情報の抜き出しを機械学習によって行うことが
Hot Topicsとなっております.

しかしながら, その算術については,
私のような材料研究者は不案内であり, 苦手なことが多いと思います.

このような知識のギャップを埋めるために
相吉英太郎先生をお招きし現在の機械学習の裏側に存在するシステム最適化で
「出来ること」,「出来ないこと」を「フランク」に講義いただく予定です.(神原)

連絡先: 神原陽一 E-mail: kamihara_yoichi@keio.jp
題目:「システム最適化」としての今流行(はやり)の”AI”
講師: 相吉英太郎
(大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 統計数理研究所 客員教授, 本学名誉教授)
場所: 慶應義塾大学 矢上キャンパス 12棟106号室
時間: 13:00-14:30 (隔週木曜日 3限)
第1回 (5月18日) AIの歴史と学習問題の定式化
第2回 (6月01日) 階層型ニューラルネットワークとサポートベクターマシンの学習原理
第3回 (6月15日) 話題の”Deep learning”, “Auto Encorder”, “畳込みニューラルネットワーク”の原理
第4回 (6月29日) 学習したビッグデータの取り扱い方-ビッグデータシステム最適化-
第5回 (7月06日) *補講の必要が生じたときの予備日*
対象: 大学生, 大学院生, 他学科の方や, 途中参加の方も歓迎致します.

連絡先: 神原陽一 E-mail: kamihara_yoichi@keio.jp


海外大学院留学説明会

物理情報工学科OB・OGが講演者・パネリストとして参加します.以下,OBの渡辺さんからのお知らせです.


2016年冬季の、海外大学院留学説明会の開催情報をお伝えいたします。

今冬も矢上キャンパスにて海外大学院留学説明会@慶應を開催します。慶應の卒業生であり海外大学院の留学生・留学経験者による、生の大学院留学情報を得る絶好の機会です。ぜひお見逃しなく!

参加費は無料で、社会人の方や学外の方もご参加いただけます。事前参加登録なしでも聴講いただけますが、会場が満席になった場合には登録された方を優先させていただきますので、ぜひ事前登録にご協力ください。
事前登録フォーム: https://docs.google.com/…/1FAIpQLSfi9_hibQwWQhb3A…/viewform…

皆さんは、海外の大学院に進学するという選択肢を考えたことがありますか?世界中から集まった優秀な学生たちは切磋琢磨する環境の中で刺激し合い、 またその多くはRAやTAによって学費・生活費が支給されています。そんな今まで想像したことのないような選択肢があること、そして実はそのチャンスが手の届く距離にあること。学位留学経験者の生の声を聞いてみませんか?

慶應義塾大学
日時: 2016年12月21日(水) 16:30~19:00
場所: 慶應義塾大学矢上キャンパス 14棟(創想館)地下2階マルチメディアルーム(MMR)
主催: 米国大学院学生会、海外大学院教育研究会
共催: 慶應義塾大学理工学部国際交流委員会
後援: 船井情報科学振興財団、米国大使館
詳細: http://gakuiryugaku.net/info-session2/4244

情報の追加・更新・リマインドの際には、Twitter(https://twitter.com/gakuiryugakuおよび当Facebookページでも告知いたします。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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足立研セミナー: 11/7(月) 斎藤尚樹氏(文部科学省 科学技術・学術政策研究所)

11月7日(月) 18:00~19:30 に
文部科学省 科学技術・学術政策研究所 総務研究官の
斎藤尚樹さんにお越しいただき,

「科学研究の俯瞰・ベンチマークと将来予測
  ~ 慶応大学の『研究力』の現状・動向及び将来戦略を読み解く」

という題目で講演をしていただきます。

場所は,日吉キャンパス来往舎2階 大会議室です。
詳細は,こちらをご覧ください。

夜遅く,しかも日吉での開催なので,ご不便をおかけしますが,
ご興味のある方はぜひご参加ください。

連絡先: 足立 E-mail: adachi@appi.keio.ac.jp


講演(講義)紹介: Simulations of physical phenomena described by partial differential equations, 3/26 (Sat.) & 3/30 (Wed.)

エコールセントラリヨン(ECL, フランス)のFrédéric Gillot准教授の講演(講義)を紹介します.

題目: Simulations of physical phenomena described by partial differential equations

第1回 3/26 (土) 9:00-10:30@14棟2F, ディスカッションルーム3
第2回 3/30 (水) 9:00-10:30@14棟2F, ディスカッションルーム3

物理情報に向いたテーマですので, ご関心の先生方, 学生の皆様は
奮ってご参加ください.

連絡先: 白鳥 (shiratori@appi.keio.ac.jp)


3/31(木) 光科学セミナー(2件)のお知らせ

2016年3月31日(木)に光科学セミナーを開催します.

場所: 14-DR8
【13時30分~】
荒井 慧悟 博士
(Massachusetts Institute of Technology, Harvard Univ., Keio Univ.)
「ダイヤモンド中のNVセンターを用いた磁場イメージング」
ダイヤモンド中の欠陥のひとつであるNVセンターは、磁場測定に利用可能で、室温で高い磁場感度を有する。近年、NVセンターを様々な磁性試料の磁場イメージングに用いる研究が盛んになってきた。本セミナーの前半では、NVセンターに関する基礎的な物理と、磁場イメージングの原理をわかりやすく解説する。後半では、「磁性細菌」という生物試料への具体的な応用例を示し、今後の磁場イメージングの展望を議論する。

【14時50分頃~】
遠藤 傑 君
(慶應義塾大学 理工学研究科,NTT物性科学基礎研究所)
「超伝導磁束量子のスピン増幅と光を用いた読み出し」
現在、超伝導磁束量子ビット(FQ)を集積することにOn-Chip な量子計算(QC) を行う素子をつくるといった方向の研究も多くの研究者によりなされている。QC を行うためには、量子ビットに対し量子非破壊測定(QND)を行えることが必要だが、共鳴なLC共振器やJosephson Bifurcaction Amplifierを用いたQNDは、信号の増幅のための素子が非常に大型になり、集積化に向いていないという欠点がある。そこで、我々はFQのOn-Chip化のための新たな読み出し手法として、スピン増幅と光による新たなFQの読み出し法を提案する。

いずれも先進的なセンシング技術の紹介となります.
奮ってご参加下さい.

問い合わせ先: 早瀬 (hayase@appi.keio.ac.jp)


物理情報系・就職マナー講座 3/16(水) 18:00

就職マナー講座に関するお知らせです.

以下の日程で物理情報工学系2017年3月卒業・修了予定者を対象とした
就職マナー講座を開催します. 就職を考えている学部3年, 修士1年は必ず出席してください.
また, 大学院進学希望者でも就職の可能性のある人は出席してください. (畑山明聖, 田中敏幸)

日時:3月16日(水), 18:00から
対象:物理情報系の修士1年, 学部3年
講座内容:
1. 就職の心構え (相吉先生)
2. 就職マナー講座 (荒井先生)


第8回 物質探索・設計セミナー (2/26(金))のお知らせ ”交流スピントロニクスの最前線”

【第8回 物質探索・設計セミナー(神原研)のお知らせ】
スピントロニクスと呼ばれる研究分野は, トンネル磁気抵抗(TMR)ヘッドをはじめとして高密度な情報ストレージに必須となった技術をもたらしました.
今回はスピントロニクスの一分野 “磁気電気容量効果”の先駆者である海住英生先生をお招きし最新の研究を中心に講義いただく予定です.
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講演者: 海住 英生 氏
(北海道大学電子科学研究所 准教授)
題目: 交流スピントロニクスの最前線
日時: 2016年2月26日(金) 13:00-14:00
場所: 慶應義塾大学 矢上キャンパス 14棟201号室 (セミナールーム1)
要旨: 電子の電荷とスピンの2つの自由度を利用する「スピントロニクス」は今世紀に入り輝かしい発展を遂げてきた。中でも、強磁性体/絶縁体/強磁性体から構成される強磁性トンネル接合は、室温にて巨大なトンネル磁気抵抗(TMR)効果を示すことから、国内外で盛んに研究が進められてきた。一方で、強磁性トンネル接合は室温にてトンネル磁気キャパシタンス(TMC)効果も示す[1,2]。最近、我々は室温にて150%を超えるTMC比を観測することに成功し、そのメカニズムがDebye-Fröhlichモデルにより説明できることを明らかにした[3]。本モデルによると、更なるTMC比の向上も期待できる。
このような磁場によりキャパシタンスが変化する「磁気キャパシタンス(MC)効果」は、強磁性トンネル接合のみならず、近年盛んに研究が行われているマルチフェロイック材料においても発見されている。最近では、磁気ナノグラニュラー膜[4]、分子スピントロニクス素子[5]、強磁性単電子トランジスタ[6]においても発見されており、MC効果に関連する当該研究分野が急速に発展している。このような観点から他の様々な材料・物質・デバイスにおいても巨大なMC効果が発見される可能性は極めて高く、学術的に広く展開していくものと期待できる。本講演では、このような新たな学際領域である「交流スピントロニクス」について、最近の動向を中心に紹介する。
[1] H. Kaiju et al.: J. Appl. Phys. 91, 7430 (2002).
[2] P. Padhan et al.: Appl. Phys. Lett. 90, 142105 (2007).
[3] H. Kaiju et al.: Appl. Phys. Lett. 107, 132405 (2015).
[4] N. Kobayashi et al.: Nat. Commun. 5, 4417 (2014).
[5] J.-Y. Hong et al.: SPIN 4, 1440015 (2014).
[6] T.-H. Lee et al.: Sci. Rep. 5, 13704 (2015).

*本件の連絡先: 物理情報工学科 神原陽一 (E-mail: kamihara_yoichi@appi.keio.ac.jp)


12/22(火) セミナーの案内 “Translation Invariant Linear Quantum Stochastic Networks” (Mr. Arash Khodaparastsichani)

セミナーの案内になります。ご興味のある方の参加をお待ちしております。

日時:12月22日、14:45 – 16:15 (4限)
場所:DR 6
講師:Mr. Arash Khodaparastsichani (PhD student, Univ. New South Wales, Australia)
Title:Translation Invariant Linear Quantum Stochastic Networks
Abstract:
This talk is concerned with a translation invariant network of identical quantum stochastic systems subjected to external quantum noise. This network is modelled as an open quantum harmonic oscillator and is governed by a set of linear quantum stochastic differential equations. Similar large-scale networks can be found, for example, in quantum metamaterials and optical lattices. Conditions for stability and bipartite quantum entanglement of nodes of the network are presented. We also consider the problem of designing a similar translation invariant quantum system, which plays the role of a coherent quantum controller, coupled through a bidirectional energy coupling to the plant so as to minimize a mean square performance index of the dynamic variables of the interconnected network in the thermodynamic limit. Finally, the results on stability, entanglement and control design problem are extended to the infinite chain of the linear quantum systems by letting the number of nodes go to infinity.

連絡先: 山本 (yamamoto@appi.keio.ac.jp)