牧研の研究発表が応用物理学会秋季学術講演会の「注目講演」に選ばれました

国内最大級の学会「応用物理学会学術講演会」が2022年9月20日から4日間開催されましたが、牧研究室の「グラフェン発光素子による高空間分解赤外分光」に関する発表が「注目講演」に選ばれました。応用物理学会学術講演会は、毎年2000件近い発表がありますが、今回14件選ばれた「注目講演」の一つとして牧研究室の発表が選ばれました。

この研究では、牧研が独自に開発した多層グラフェン光源を用いて、理論限界である回折限界を超える高空間分解能赤外分析技術を世界で初めて実現しました。

応用物理学会プレスリリース

応用物理学会プレスリリース内容

【参考】

この研究内容が掲載された論文(Microemitter-Based IR Spectroscopy and Imaging with Multilayer Graphene Thermal Emission)

Nano Letters