塗るだけで出来上がる磁気-電気変換素子の開発に向けて大きな進展 (安藤和也 専任講師)

安藤和也専任講師は,東北大学原子分子材料科学高等研究機構の齊藤英治教授、ケンブリッジ大学のHenning Sirringhaus教授との共同研究で,広く普及している導電性プラスチック(PEDOT:PSS = poly(3,4-ethylenedioxythiophene) poly(styrenesulfonate))の中で磁気秩序の流れ「スピン流」が電気信号に変換されることを実証し「磁気-電気変換プラスチック」の作製に成功しました.

詳細は
安藤研究室 Home Page
東北大学プレスリリース
原著論文
を参照願います.

関連記事は, 5月8日の日経産業新聞7面でも紹介されています.