国内最大規模の起業支援プログラム「1stRound」(第10回)に牧研チームが採択されました

学校法人慶應義塾が、東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(代表取締役社長:植田浩輔、以下、「東大IPC」)ならびに国内13大学と共催する起業支援プログラム「1stRound」の第10回支援先に、牧研究室のチームが採択されました。

牧英之教授のチームは、本学の研究成果を事業化するために、グラフェン光デバイス技術の社会実装に向けた活動を進めています。

【牧英之教授のコメント】
慶應義塾大学の研究成果に基づくスタートアップとして、1stRoundプログラムに採択され、大変光栄に思います。私たちの事業では、革新的なグラフェン技術を用いたデバイス開発や赤外分析、センシング、情報通信等へのデバイス応用を進めています。本プロジェクトはグラフェン光源デバイスの世界最速の社会実装を目指すものであり、本学イノベーション推進本部スタートアップ部門等の支援と協力を得て推進しています。今回の1stRoundで支援いただける機会を大切に、我々の技術/事業精度を高め、研究成果を実社会へと還元していく所存です。多くの方々のご支援と期待に応えられるよう、チーム一同、一層の努力を重ねて参ります。

関連リンク
東大IPC 1stRound プレスリリース
慶大スタートアップ部門 トピック