フォトサーモダイナミックバルーンの実用化研究

新しい血管形成術であるフォトサーモダイナミックバルーンの実用化研究が、科学技術振興財団より6年計画(総額予定11億円)で認可され開始しました。同研究は、荒井・慶應義塾が特許を保有しているレーザー加熱型バルーン技術を基盤に、カテーテルメーカに対して科学技術振興財団が補助を行うものです。同開発の基礎検討を並行して行うために、カテーテルメーカより再委託研究を6年計画で進行させています。