河内優太君(D2)、鈴木琉生君(M2)、田上真嗣君(B4)が3月上旬にデンマーク工科大学で行われたASPIREキックオフミーティングに参加しました。

3月3日~9日の間、早瀬研究室の河内優太君(D2)、鈴木琉生君(M2)、田上真嗣君(B4)がASPIREのキックオフミーティングに参加するためにデンマークを訪れました。ミーティングはデンマーク工科大学で行われ、各々の研究紹介発表やラボツアー、ディスカッション、懇親会などを行いました。1週間を通して現地の人と密なコミュニケーションをとり、大変刺激になる経験を得ることができました!
(河内)今回ASPIREプロジェクトの一環でkick-off meetingに参加しました。実際に現地の量子センサ・クラスター状態を用いた量子計算・波長多重化を用いた量子通信の実証などかなり刺激的なものを見ることができ、今後の自分の研究方針に大変参考となる機会でした。また、自分としては初めての欧州・北欧ということで現地の食や街並み、そこに住む人々の文化に触れられる貴重な経験でした。
(鈴木)英語での研究紹介を行う場面があり、きちんと聴衆に伝わるか不安ではありましたが、発表後の質疑も活発に頂け安心しました。実験室見学では、普段扱わないような装置を見学することもでき、良い勉強になりました。
(田上)学部4年で海外発表をする機会をいただきとても感謝しております。ラボツアーやディスカッションを通じて光量子の最先端を走る研究者の方々と交流することができ、大変刺激をもらいました。今後の研究生活に生かし、より良い研究ができるよう努めてまいります。