高橋敬大君(B3)が3月~4月にかけて「量子消しゴム実験」の体験実験を早瀬研で行ないました。

 物理情報工学科新B3の高橋敬大君が3月中旬~4月上旬の春休み期間に、早瀬研究室で「量子消しゴム実験」の体験実験を行ないました。高橋君の希望の期間と興味の対象をヒアリングし、高橋君に合わせた体験実験テーマを選定いたしました。

 高橋君は光の偏光を利用した「量子消しゴム実験」をゼロから立ち上げてくれました。さらにその結果を資料にまとめ、私の担当する量子力学の講義で「量子消しゴム実験」のデモンストレーションを行なってくれました。かなり熱のこもった素晴らしいプレゼンテーションでした!

 高橋君の作成した「量子消しゴム実験」のデモ機は、春学期の間物理情報工学科の学生実験室に置いて、学生たちにデモを体験してもらいました。

高橋君が作成してくれたプレゼンテーション資料

 早瀬研究室では、研究室で体験実験したいという学部生を歓迎いたします。早くから研究を体験したい、学生実験より高度な実験をしてみたいという学部生は是非ご連絡下さい。体験実験の期間やテーマは、それぞれの学生の希望や都合によりフレキシブルに対応可能です。夏休みや春休みを有効に使いたい学生は、是非トライしてみて下さい。