及川耀平君(M2)、河内優太君(M2)、田淵響君(M2)、宮内虎太郎君(M2)、岡庭龍聖君(M1)が9月20日~23日に東北大学で開催された2022年 第83回応用物理学会 秋季学術講演会で口頭発表を行いました。

2022年 第83回応用物理学会 秋季学術講演会
日時:2022年9月20日~23日
場所:東北大学川内北キャンパス(対面とオンラインのハイブリッド形式)

  • 及川耀平(口頭発表・対面)
    「(100)ダイヤモンド基板に形成した{111}面逆ピラミッド型構造内の高配向NV中心層の成長メカニズム」
    (金沢大学との共同研究)
  • 河内優太(口頭発表・オンライン)
    「周波数上方変換単一光子検出器による量子ドット集合体からのフェムト秒マルチモードフォトンエコー測定」
    (NIMS、NICTとの共同研究)
  • 田淵響(口頭発表・対面)
    「ダイヤモンド中NV中心のRF-Dressed状態を用いた高感度温度測定」
    (産総研、金沢大学、京都大学との共同研究)
  • 宮内虎大郎(口頭発表・対面)
    「チャープパルスを用いた共振器量子ドット集合体のポピュレーション操作」
    (NICTとの共同研究)
  • 岡庭龍聖(口頭発表・対面)
    「ダイヤモンド中NV中心の電子スピン三重共鳴現象を用いた周波数可変な交流磁場センサ」
    (産総研、京都大学、金沢大学、東京大学との共同研究)

 今回の応用物理学会は約3年ぶりに対面開催となり、仙台にある東北大学に行ってきました。専門家の方々がたくさんいる前で発表したので、緊張しましたが、とても良い経験となりました。仙台名物の牛タンや生牡蠣なども食べることができ、たいへん充実した学会発表となりました。