本文へ


Research

Research Topics

  • 油水分離材料

    工業・科学分野の発展に伴う工場廃水や、海への油流出事故のため海中から油や化学物質を抽出する油水分離技術が注目を集めています。 我々の研究室では水・油に対する“濡れ性”を制御することで、分離効率99%以上で混合液体を分離するさまざまな手法を開発しました。

  • 防氷・防霜コーティング

    • ナノ多孔質凹凸構造を作製
      →反射防止性能と超撥水性を付与

      可視光透過率を向上

    • 微小な液体も弾くことが可能
      →霜や氷の凝結への耐性

      高湿度下(80%)での凍結を抑制

    物質表面が凍結することによる被害は、交通網や電気・通信網などに大きな被害をもたらします。   本研究室では、表面コーティングの技術を応用し、凍結抑制性能を有するコーティングの研究を行っています。特に、窓ガラスや太陽電池上に塗布可能な透明コーティング技術の開発に注力しています。

                                
  • ガスセンサ

    近年,硫化水素,アンモニア,メチルメルカプタンをはじめとした人間の生活圏に身近な悪臭が環境に悪影響を与えています.このような悪臭を感知するためにセンサや検知管といった様々なデバイスが開発されています.これらの悪臭は低濃度で人間の嗅覚で感知できてしまうため,高い感度を持つセンサ,検知膜の作製が求められます.当研究室では,水晶振動子という付着物質の質量をngオーダーで測定できる素子上に,人間では気づくことが出来ない低濃度の悪臭でも検知できるセンサ感応膜や検知膜を作製しています.また,水晶振動子を用いたデバイスも作製しています.実際に低濃度のメチルメルカプタンに対して検知できる水晶振動子センサを作製しました.

  • 血液付着防止膜

    医療班では、内視鏡レンズに向けた透明血液付着防止膜の研究を行っています。内視鏡手術時において、血液などがレンズに付着することによる視認性の低下が問題となっています。 この問題を解決するために、レンズへのコーティングを目的とした透明防汚膜を目指しています。 当研究室では、液膜を用いた防汚技術に注目し、食品である植物油を用いることで、人体に対して安全な透明防汚膜を作製しました。 実際に動物の体内において、コーティングした膜は血液や体液の付着を抑制することが確認できました。

  • 有機薄膜太陽電池

    太陽電池班は,両面発電可能な半透明太陽電池の作製に取り組んでいます.活性層を溶液塗布により作製できる有機薄膜太陽電池は光透過性にも優れ,両面発電窓などへの応用が期待されています.現在の作製方法では真空蒸着により電極を製膜するため,コスト面に課題があります. そこで,当研究室では,導電性高分子ベースの電子輸送層に粘着性を付加させることで, 透明な銀ナノワイヤ電極と活性層との貼り合わせを可能にし,ラミネーション法により 従来の方法に比べ,低コストで作製可能な半透明太陽電池を実現しました.

  • リチウムイオン電池
    リチウムイオン電池は二次電池として、電気自動車やスマートフォンをはじめとして様々な場面で利用されています。本研究室では、カーボンナノファイバー(CNF)の作製技術をもとに、CNFの構造制御やセラミックス材料との複合化により、リチウムイオン電池用電極としての応用を目指しています。作製したCNFはグラファイトの1.5倍の放電容量及び,安定したサイクル特性を示しました.









Introduction movie 1 Youtubeへ

Introduction movie 2 Youtubeへ