物理情報工学科へようこそ

新しい基礎工学・基礎技術の創成とその展開を目指して
-情報・エネルギー・医療技術のための応用物理学-

 

11月26日(土)の学科分け説明会がには多数のご来場ありがとうございました.展示と見学ツアーの内容の一部をスライドで紹介します.

 

物理情報工学科は、イノベーションにつながる応用物理を学ぶ学科です。物理と数学を基盤とし、そこに先端工学の特徴である自動化・情報化・システム化を取り入れることによって、新しい情報技術・医療技術・環境エネルギー技術の創出を目指します。物理情報工学科の使命は、

  • 世界的に高く評価される研究
  • 国際社会のリーダーとなる学生の育成

の2つです。


※お使いのブラウザによってはビデオを再生できないことがあります.YouTubeにも紹介ビデオがあります.

教育理念

応用物理とエレクトロニクスを2本の柱とし、それらを横につなぐシステム科学の基礎を学びます。
それらを発展させた研究を通して、社会へ貢献できる技術者を養成していきます。

研究分野

物理情報工学科には4つの研究分野があります。4つの研究分野は、情報物理環境・エネルギー医療技術およびシステム科学です。

情報物理
スマートフォンやコンピュータなどの情報機器では、半導体集積回路で様々な処理を行い、高機能パネルで明るく綺麗な画面を表示しています。また光を利用してサイト間の高速通信を行い、磁気を利用して莫大なデータの保存を行います。もっと速く、もっと大量の情報を通信・処理するための新しい素材・デバイスや、次世代の情報処理・通信方法を研究しています。
キーワード:量子コンピュータ、ナノサイズ磁性体、高速ポリマー光ファイバ、光インターコネクション、量子光エレクトロニクス、量子制御理論、カーボンナノチューブ、スピントロニクス、光学素子
環境・エネルギー
小さな太陽を地球上に実現する核融合技術、空気中や水中に放出されていた熱から電力を取り出す熱電素子、大電力を損失なく送ることができる超電導材料、空気中から悪臭などの不快物質や危険物質を取り除くフィルター、新しい防水・防汚加工技術の開発など、環境問題やエネルギー問題を解決するための未来の技術を研究しています。
キーワード:核融合プラズマ、熱電エネルギー変換材料、半導体センサ、MEMS、表面物理、界面物理、分子シミュレーション、超伝導
医療技術
X線CT、MRI、超音波エコー、レーザー治療など医療技術は物理学を応用して発展してきました。不整脈の治療、動脈硬化の治療、がんの診断をはじめ、生体の微小な振動を計測する運動機能計測や磁場を利用する脳機能計測などを、光学・電磁気学・力学などの物理学および画像処理・信号処理技術を駆使して研究しています。
キーワード:レーザー医学、医用画像処理、バイオメカニズム、生体医工学
システム科学
複数のものが組み合わさって全体として機能をもつもの、つまりシステムは身の回りに沢山あります。ロケットや航空機の姿勢制御、電力の安定供給、臨場感の高い音響、不快音の消去、音響・振動計測による探査と故障予測、照明を利用する可視光通信、携帯型端末による位置計測・放射線計測などを実現するための高度なシステム制御に関する研究を行っています。
キーワード:計測工学、制御工学、流体物理学、ロバスト制御理論、テラヘルツ波、制御理論


Dept. Applied Physics and Physico-Informatics