2006年度 椎木研究室

研究室の構成と概要

教授

椎木一夫

博士課程1年

堀切康平

修士課程2年

本島久義、森住昌弘、三宅朝成

修士課程1年

大西達雄、後藤暁守、高橋 肇

学 部 4年

茨木那津子、河村 賢、竹内 功、竹田和弘、前佛達也

進路

日立 1名
旭化成 1名
IHI 1名
富士電機 1名
富士通マイクロソリューションズ 1名
大学院修士進学 3名

博士論文、修士論文題目及び卒業研究題目

博士論文

西岡浩一「高密度磁気記録用再生ヘッドにおける固定層の磁気挙動に関する研究」
主査:椎木一夫、副査:太田英二、的場正憲、宮島英紀
関口庚爾「ナノスケール強磁性体におけるスピン依存量子伝導機構の研究」
主査:宮島英紀、副査:椎木一夫、白濱圭也、大橋洋士、大谷義近(物性研教授)
田中雅章「強磁性ネットワーク構造における磁気構造と磁化反転過程に関する研究」
主査:宮島英紀、副査:椎木一夫、白濱圭也、大橋洋士、大谷義近(物性研教授)

修士論文

本島久義  「熱アシスト磁気記録の磁化過程シミュレーション」
三宅朝成  「シミュレーションを用いた高周波磁気応答の研究」
森住昌弘  「アルミニウム薄膜における熱酸化プロセスの研究」

卒業研究

茨木那津子 「磁場中熱処理によるCo薄膜の磁化状態への影響」
河村 賢  「酸化マグネシウム薄膜の研究」
竹内 功  「絶縁層薄膜の表面状態に関する研究」
竹田和弘  「トンネル磁気抵抗素子の絶縁層とその評価法に関する研究」
前佛達也  「トンネル素子におけるパルス電流を用いたI-V特性の評価」

本年度の輪講は過去の修士論文等を中心に行った。新歓、合宿、バーベキュー、OB会、打ち上げなどを行った。

論文および学会発表など

解説

  • 日本における科学・技術の危機
    まくね 1(8) (2006) 356-363
    椎木一夫
  • 熱アシスト磁気記録の現状
    まくね 1(10) (2006) 470-475
    本島久義、椎木一夫

原著論文

  • Influence of thermal annealing on oxidation states of Al-oxide in spintunneling junctions
    Journal of Magnetism and Magnetic Materials 303 (2006) 256-260
    Hideo Kaiju, Yuki Otaka and Kazuo Shiiki
  • Evaluation of Barrier Height and Thickness in Tunneling Junctions by
    Numerical Calculation on Tunnel Probability
    Thin Solid Films 505 (2006) 67-70
    Nobuyuki Arakawa, Yuki Otaka, and Kazuo Shiiki
  • Effect of unoxidized residual Al at boundary of Co/Al-oxide/Co junction on TMR estimated by LMTO band calculation
    Thin Solid Films 505 (2006) 64-66
    Kazuo Shiiki, Naoki Sakaguchi and Hideo Kaiju
  • Response of oscillation controlled magnetic sensing
    Journal of Applied Physics 99 (2006) 08B321-1-3
    Kazuya Saisho and Kazuo Shiiki
  • Aluminum thickness dependence of resistance change in spin tunneling junctions Co/Al-oxide/Co
    Journal of Magnetism and Magnetic Materials 306 (2006) 161-165
    Hideo Kaiju, Mao Nishiyama, Yuki Otaka, Naoaki Sakaguchi and Kazuo Shiiki

国際学会

  • NARROW TRACK RING HEAD FOR HIGH FREQUENCY MAGNETIC RECORDING
    III Joint European Magnetic Symposia
    2006 (San Sebastian, Spain) Jun 26- 30(26) F-3
    Kazuo Shiiki
  • Thickness dependence of domain walls on Co thin films
    Internatinal Conference on Magnetsm
    2006 (Kyoto, Japan) Aug 20- 25(21) S-07
    Kohei Horikiri, Takeshi Kohno, Masahiro Morizumi and Kazuo Shiiki

国内学会、研究会

  • 高周波磁化応答のシミュレーション
    IDEMA Information Storage Week(ISW2006)
    (東京コンファレンスセンター・飯田橋6/7-9(9))3
    (IDEMA:The International Disk Drive Equipment and Materials Association)
    三宅朝成、椎木一夫
  • スピントンネル素子のAl薄膜における熱酸化の研究
    電子情報通信学会磁気記録研究会2006 (茨城大学7/6-7(7)) 8
    森住昌弘,椎木一夫
  • モンテカルロ法を用いた磁化状態の研究
    第30回日本応用磁気学会学術講演会(島根大学松江9/11-14) 11aA-9
    大西達雄、椎木一夫
  • シミュレーションによる軟磁性体の高周波磁化応答の研究
    第30回日本応用磁気学会学術講演会(島根大学松江9/11-14)11pC-3
    三宅朝成、本島久義、椎木一夫
  • 熱アシスト垂直磁気記録の磁化過程シミュレーション
    第30回日本応用磁気学会学術講演会(島根大学松江9/11-14) 12aA-4
    本島久義、椎木一夫
  • 垂直二層膜媒体に生じる渦電流の検討
    第30回日本応用磁気学会学術講演会(島根大学松江9/11-14) 13aC-10
    後藤暁守、本島久義、三宅朝成、椎木一夫
  • Co/AlOx/Co TMR素子の絶縁層AlOxにおける熱酸化の影響III
    日本物理学会年会2006年秋季大会 (千葉大学西千葉9/23-26) 23aPS-7
    森住昌弘,堀切康平,高橋肇,椎木一夫
  • TMR素子Co/AlOx/Coの絶縁破壊に関する研究
    日本物理学会年会2006年秋季大会 (千葉大学西千葉9/23-26) 23aPS-8
    堀切康平,森住昌弘,高橋肇、椎木一夫
  • TMR素子の絶縁破壊温度依存性
    日本物理学会年会2006年秋季大会 (千葉大学西千葉9/23-26) 23aPS-9
    高橋肇、森住昌弘,堀切康平,椎木一夫
  • TMR素子の絶縁破壊
    日本物理学会2007年春季大会 (鹿児島大学3/18-21)18aPS-1
    高橋肇,椎木一夫、堀切康平,森住昌弘
  • TMR素子Co/AlOx/Coの定電圧印加による絶縁破壊の研究
    日本物理学会2007年春季大会 (鹿児島大学3/18-21)18aPS-2
    堀切康平,森住昌弘,高橋肇,椎木一夫
  • TMR素子における絶縁層薄膜の表面状態と絶縁破壊の関係
    日本物理学会2007年春季大会 (鹿児島大学3/18-21)18aPS-3
    竹内功,森住昌弘,堀切康平,河村賢,椎木一夫
  • MgO絶縁層の作製と評価
    日本物理学会2007年春季大会 (鹿児島大学3/18-21)18aPS-4
    河村賢,堀切康平,森住昌弘,椎木一夫
  • 数値計算によるCo/AlOx/Co TMR素子の絶縁層の評価
    日本物理学会2007年春季大会 (鹿児島大学3/18-21)18aPS-5
    竹田和弘,森住昌弘,堀切康平,椎木一夫

その他

  • 磁気記録(磁気記録の基礎と将来展望)
    第30回MSJサマースクール「応用磁気の基礎」(日立金属和彊館7/12-14)
    14-1
    椎木一夫

表彰

  • 三宅朝成 IDEMAプレゼンテーション優秀賞
    「高周波磁化応答のシミュレーション」2006/06/09
  • 森住昌弘 電子情報通信学会磁気記録研究会委員長賞
    「スピントンネル素子のAl薄膜における熱酸化の研究」2006/07/07

Dept. Applied Physics and Physico-Informatics